寒い今だからこそ!室内温度と断熱の大切さを実感
こんにちは。総務課の白井です。
先日、大阪南港にあるLIXILショールーム「住まいStudio」へ行ってきました。
オリナスでは、社員一人ひとりが断熱性能への理解を深める取り組みを行っています。今回、実際に「昔の家」と「断熱された家」の室温を比較体験でき、座学だけでは得られなかった感覚を掴むことができました。
自宅の室温しか知らなかった私は、これまで「寒いのは当たり前」と思っていましたが、体験を通して、断熱の違いによる暮らしやすさに驚かされました。
改めて、比較体験の大切さを実感しました!
会社に戻り、社長の上野山と話していたところ、「スマホに取り付けられる簡易サーモグラフィーで自宅の温度も測れるよ」と教えてもらい、早速試してみました。
まずは玄関。
我が家のアルミ製玄関ドアは10.6度、周囲の壁は14.1度と大きな温度差が…。
やはり、この玄関ドアが家全体を冷やしている原因だと改めて感じました。
次に、普段使っていない和室の窓まわりをチェック。
1枚ガラスの部分は9度、カーテン部分は13.6度でした。
(ちなみに写真に写り込んでいるのは愛犬です。いつも私のそばにいます(笑))
実は、WHO(世界保健機関)は室温18度以上を推奨しているそうです。
18度未満では血圧の上昇や低体温症のリスクが高まり、健康にも悪影響を及ぼすといわれています。
さらに、暖かい部屋と寒い部屋の温度差が10度を超えると「ヒートショック」の危険性も増すそうです。
今回、自宅の測定をしてみて、断熱リフォームの重要性を肌で感じました。
補助金制度が利用できる今こそ、内窓(インプラス)設置などの断熱リフォームを検討してみませんか?
■「住まいStudio」施設情報
開館時間:10:00〜17:00
休館日:水曜日・夏期・年末年始
所在地:大阪市住之江区南港北1-7-62 LIXILショールーム南港3F
※完全予約制ですので、見学ご希望の方は【オリナス】までお気軽にご連絡ください!